こんにちは！
北大映画館プロジェクト企画班の村岡愛子です！
昨日はCLARK THEATER 2014の2日目のプログラム「北海道庁共同企画 希望のシグナル上映＆トークショー」がありました！ご来場してくださった皆様本当にありがとうございました。
まず、都鳥伸也監督、北海道精神保健福祉センター田辺等所長に来ていただいてトークショーを行いました！
都鳥伸也監督からは、作品を制作するきっかけ、自殺というデリケートな問題を撮影する上での苦労、映画に対する思い、田辺所長からは若い世代の死因は自殺が最も多い事実、周りの人と悩みを共有し、話し合うことの大切さなどをお話して頂き、映画「希望のシグナル～自殺防止最前線からの提言～」を上映しました。
トークショーや映画の上映で、周りの人と悩みを共有し、話し合うこと。またそうできるような居場所づくり。こうした些細な人と人との繋がりが、自ら命を絶とうとする人を助けたり、少しでも「生きやすく」していく手がかりになるのではないかと思いました。
自殺予防は、しきいの高いものではなく、私たち皆が誰でもできるということを知ることもできました。このプログラムを通して少しでも多くの人がそう知る機会を提供できたのではないかと思っています。
今回、ゲストとして登壇していただいた、都鳥伸也監督、田辺等所長、また、この企画のためご尽力していただいた北海道庁の皆様、電通北海道の皆様、北海道新聞社の皆様、そしてご来場して頂いた多くの皆様本当にありがとうございました！
まだまだCLARK THEATER 2014は続きます！明日以降もおもしろい映画やトークショーが待っていますので、ぜひ足をお運びください(*’▽’)
お待ちしています(^^♪