銀杏並木配布

2010年10月24日 16:01

こんにちは、学内広報担当の佐藤です。(前日の内容です)
今日の昼に札幌駅でパンフレットを配布してきました!
本当は盛大に銀杏の木の下でやるつもりがなぜか今年は見頃が遅く、人通りもまあまあだったため急遽札駅でも配ることになったのです。良い宣伝になったはずです。黄色になりかけの銀杏もまた違った風情でなかなかキレイですよ!
ビラ配りはやはり連続で何人もの人にフラれると、むなしく悲しくなっちゃいますね。なので最近、ビラ配りに遭遇したときには興味なくてもとりあえずもらうようになりました。

先週から北大構内で本格的にパンフレットを配布しています。北大生なら見たこともらったことある人も多いでしょう。まだ持っていない人は一度もらってみましょう!パンフにはさまざまな映画の紹介が載っているので、どれか見に行きたくなるはずです!来週も本番に向けてじゃんじゃん配ろう!と思っていたら、予想以上に他の場所でパンフがはけて足りなくなっています。(ってことは皆来てくれるかな・・・?期待してます!)それだけたくさんの人に知られているのは嬉しいですが、直前に宣伝できないとなるとちょっと厳しいです。

CLARK THEATERは期間中だいたい朝10時から夜9時までやっています。何か面白いことないかなーと暇してる人はもちろん、忙しい人にもぜひ見に来てもらいたいです。今年のテーマは「ボーダーをこえて」です。日常世界をこえて、国境を越えて、老若男女皆一緒に楽しみましょう!作品は全て見ごたえがあるのでご安心を。ジャンルは昔の名作、短編、アニメ、ホラー系などもうさまざまです。皆様のご来場お待ちしております☆

「Elephant」の魅力!

11:48

どうもこんにちは、営業部・作品選定部の濱口です。
今回は作品選定部として語らせていただきますよ。

11月1日(月)から3日間にわたって上映する「Elephant」。
観たことがある!という方も多いかと思いますが、
私が初めて観たのは大学1年の冬。
ともよ(マクラレンぶろぐ執筆者)に勧められたのがきっかけでした。

とにかく観ていて切ない、苦しい、痛い。
少年たちが、どこにもぶつけられない心の痛みを
暴力へと変えてしまった結果起きた、銃乱射事件。

無駄な描写は一切ありません。
ただ淡々と、時間の経過を時に交差させながらあの事件を描いているのです。
BGMもほとんど使われず、だからこそ、誰もが知っている
「エリーゼのために」の純粋な美しさが際立ちます。
余談ですが、私はクラシックをBGMに使用している映画が
どうやら好きなようです。
他にも結構ありますよね、そういう映画。

さて、今年のクラークシアターのコンセプトであります
「ボーダーを越えて。」
子どもと大人の境目を漂う彼らの葛藤を、
ぜひ、多くの方に観ていただきたいです。
ちなみに、登場する子たちの役名は、
そのまま役者さんの本名を使用しているんですよ。
だからよりリアルなんですね。まめ知識でした。
では長くなってしまったのでこの辺で!
また本番中のブログに登場しまーす。