『ゾウを撫でる』上映会&佐々部清監督トークショー

2014年9月28日 23:08

こんにちは、企画班1年の千村です。

今日はCLARK THEATER 2014の企画プログラム「『ゾウを撫でる』上映会&佐々部清監督トークショー」を紹介します。

今回上映する『ゾウを撫でる』という映画は、映画に関わる人々の人間模様を描いた物語です。ネット上で全9章に分けて配信されていましたが、最終章のみ配信されていないのです…!
今回のCLARK THEATER 2014では全編通して見られるうえに、劇場公開されていない本作品を一足先に見られるとても貴重な機会となっております!!

ゾウを撫でるスチル

映画『ゾウを撫でる』は監督や脚本家をはじめ、嫌われている女優、人気若手俳優、ベテラン俳優、映写技師など様々な人々がある一つの映画に関わることによってそれぞれの人生の歯車が少しずつ回り始めてゆく…という話です。

私はこの映画を見て、一つの映画が完成するまでには知っているようで知らなかった様々な人々が関わっているということを改めて感じました。
この映画を見る前と後では、映画の見方や考え方が変わってくるのではないでしょうか…。

映画を普段からよく見る人にもそうでない人にも見ていただきたいです。
日程は10月18日(土)13;00からの上映となっております。
場所は北海道大学クラーク会館 講堂で行います。
そして、上映後には佐々部清監督をお招きしてトークショーを行います。

佐々部清監督
©2013 『ゾウを撫でる』パートナーズ

佐々部清監督は1983年より映画やテレビドラマの助監督を務め、2002年に『陽はまた昇る』で監督デビューされました。
『ツレがうつになりまして。』や『半落ち』の監督です。

トークショーでは映画『ゾウを撫でる』のことや、佐々部監督にとっての映画についてお話を伺う予定です。
どんなお話が聞けるのでしょうか?
質疑応答の時間もありますので、映画監督さんに聞いてみたいことがある方は是非質問を考えてきてくださいね!

たくさんの人に見ていただきたい映画です。
土曜日のお昼にふらっと北海道大学にお散歩のついでに
是非!
クラーク会館まで足を延ばしてみください!
みなさまのお越しをお待ちしております!!!