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それぞれのシネマ~映画館に馳せる想い~

 世界中の映画監督による「映画館」をテーマにした各作品 3 分の短編集!シアターキノ館長中島洋氏、札幌国際短編映画祭プロデューサー久保俊哉氏によるトークセッションも。
 あなたにとって映画館とは?

11.23(Mon)15:00-17:30

上映作品

スチル
『それぞれのシネマ』

 カンヌ国際映画祭が 60 回目の開催を迎えた 2007 年。この記念すべき年を華やかに祝うべく、映画祭のトップであるジル・ジャコブは、カンヌの歴史を彩ってきた世界中の著名な監督たちに手紙を送った。「あなたにとって『映画館』とは何か、自由なイマジネーションで短編映画を作ってください。ただし、制限時間は 3 分間で・・・」。           
 そして世界各地から集まった、ショート・フィルム。それらは皆、それぞれの監督の映画館への愛と感謝に満ちたラブレターとも言えるものだった。 2007 年5 月 20 日、「それぞれの映画」と名付けられたこの珠玉の短編集は、第 60 回カンヌ国際映画祭で特別上映され、観客の熱狂的な支持を集めた。

2007/118分
作品公式サイト

トークショーゲスト

中島洋
中島洋

 1950 年、山口県下関市生まれ。北大映画研究会時代に映画作品を発表。82 年からさっぽろ映画祭実行委員。97 年、札幌市民文化奨励賞受賞。日韓共同映画制作も手がける。           
 市民出資による映画館「シアターキノ」代表。NPO 法人北海道コミュニティシネマ・札幌 代表理事。その他、大学でも映像文化の教鞭をふるっている。札幌市在住。

     
久保俊哉
久保俊哉

 1957 年、小樽市生まれ。 日本大学芸術学部放送学科卒業後 農業の関連会社、広告代理店、外資系ゲーム会社、CG プロダクションを経て 98 年 4 月、独立。インタークロス・クリエイティブ・センター < 通称 :ICC> をトータルプランニング、プロデュース。06 年、SAPPORO ショートフェストを企画プロデュース、ディレクターを務める。 英国で始まった 「onedotzero( ワンドットゼロ )」などの映像祭も札幌でプロデュース。札幌市立大学、 藤女子大学で講師としても活躍。

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